説明
著者:樺沢紫苑
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
自分の抱えている”モヤモヤ”を言語化したいと思い、この本を購入しました。
精神科医の著者が書いているだけあって、役に立つノウハウがびっしり。
特に参考になったお悩み解決;
- 不安、緊張、疲労は脳の機能を著しく下げる
- 悩みの根本を取り除くのは難しいと理解し、10あるのを9にする
- 人間は変えられなくても、人間関係は変えられる
- 全く辛いことがなくなれば、それはそれでつまらない
- 悩みにハマりそうになったら、コントロール率は何%かを問うてみる
- 言葉は脳科学的にみても、不安を鎮める効果がある→悩みを書き出すのは有効
- 過去を引きずった場合は「それはそれとして、今できることは?」と自分に聞いてみる
- 悩みの自分率を計算し、自他の問題を区別する
- マウントをとってくる人に対しては、「へー」と言ってスルーする
- 将来の悩みは前もって準備する
- 緊張した時は相手を観察する(自分に意識が行きすぎないように)
- 今やれないことは保留でOK
- 何もしなければ不安は高まり、行動を起こせば減る
脳科学的なアプローチで、悩みにどう対処するかがわかりやすく書かれています。
ネガティブになったとき、脳に何が起こっているかがわかるのでとても有効です。
僕はかつて鬱になったことがありますが、そのときに読んでいれば良かったと思いました(笑)
悩みを抱えているすべての方にオススメしたい😌
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