説明
著者:内藤誼人
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
昇進し人の目が気になるようになったので本書を購入しました。
相手に気配りすることは大事ですが、度が過ぎると自分の心が疲れてしまいます。
この本は、周りを気にしすぎない習慣を教えてくれます。
役に立った知識・習慣;
- 人には”スポットライト効果”があり、自分が注目されていると錯覚してしまう→他人は自分のことなどこれっぽっちも気にしていない
- 人前で赤面してしまうのは、周りから見るとむしろ微笑ましい→緊張してもOK
- 仕事で同僚と少し話すだけで、友達がいるのと同等の喜びが得られる→社会的なコミュニケーションさえとれれば友達はいなくても問題ない
- 目標が高すぎると必ず挫折する→自分の行動や思考を変えるときは1年単位で行う
- 緊張したときに「落ち着け」と言い聞かせるのは逆効果→「ワクワクしてきたぞ!」と捉え、やる気に変えよう
- 嫌な仕事をするときは拳を握りしめるとモチベーションが上がる
- 君子危うきに近寄らず→ネガティブな人とは距離をとる
- 人間は基本、自分の意見を変えない→理解してもらうことを期待しない
- 部下を指導するときは「厳しくするのは当然」と自分に言い聞かせる
- ネガティブな感情に包まれたら、部屋にある何かを2分間凝視すると気分が切り替わる
- 人を羨ましいと思ったら、悪いところにも目を向ける→嫉妬を感じなくなる
大学の研究や著者の経験に基づいた理論なので、ひとつひとつ実践していけば気にしない習慣がついてきます。
ネガティブ思考の人にオススメしたい一冊です😌
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