説明
著者:栗山英樹
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
WBCで日本代表を優勝に導いた栗山監督。
日本ハム時代に監督ノートに書かれた著者の人生観を一冊にまとめた本。
- 思い詰める→もがき苦しむ→考えを再構築するを繰り返すと違った自分が立ち上がる。
- 批判する側でなく、批判される側にいるべき
- 理想なき現実主義は人の心を惹きつけられないし、現実なき理想主義も持たない
- 自分達にとって不都合なことはマイナスではない→未来はプラスにできる
- 失敗は「こうやったら上手くいかない」という具体例→将来のための教訓
- 成長とは努力の貯金によって蓄えられた力が顕在化した瞬間
- 自分がいる場所に光を照らす努力をする
- 誰かに決めてもらった目標にはいつか限界が生じる
- ”本当の温かさ”とは見返りを求めない純粋な誠意
- 人が成熟する速度は、その人がどれだけ恥に耐えられるかに比例する
- 大事な場面でのアドバイスは短くシンプルに
- 監督者は自分でやることをやめ、人を活かすことに集中すべし
- 弱いからこそできることもたくさんある
チームを率いる者としての葛藤と学びを身近に感じられます。
管理者になっても学び続けるそんな姿勢に、「幾つになっても学びが必要」といったことに気づかせてくれる本です😌
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