説明
著者:原田隆明
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
提案を作ってみたが、何かが抜けている感じがする
後ろ向きなメンバーへの説得力が欠ける
こんな経験をしたことはないだろうか。
このような状態は解像度が低いことの表れ。
本書では仕事の深さと広さを向上していくためのノウハウを教えてくれます。
Tips;
- 優れた起業家はみんな解像度が高い
- 解像度の高さは、深さ、広さ、構造、時間で測れる
- 何にでも当てはまる洞察は解像度がまだまだ低い→7段階ほど掘り下げてみる
- 受動的に処理していた世界を積極的に見ようとすることが大事
- 企画の段階ではメッセージラインだけのスライドでOK
- 情報を得たらすぐに思考し、行動する
- 課題以上の価値は生まれない→課題の解像度を上げることにフォーカスする
- 訴求点がイマイチのとき「解決できなければどのくらいの金を失うか」という考え方もアリ
- 逆張りと検証はセット
- チームで取り組みときはまず視座を合わせ、次に分担する
- 構造化は重要ではないものを省くためにある(その際は行動を起こせるレベルまで分ける)
- 行動を起こすときは、解決するための最低ラインを設定し課題に取り組む(意向合意書など)
解像度を意識すると、「話のわからない人だな💢」という感情から、「どうしたら通じるか?」を真剣に考え、自分の考え方や伝え方を見直すことができるようになります。
自分の仕事レベルを1段階上げるのに最適な本。とてもオススメ😌
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