説明
著者:田村耕太郎
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
社内の人間関係にイライラしていたので、本書を購入。
組織の中で、分かり合えないアホと上手に戦うコツを紹介してくれます。
- アホとは戦わない姿勢を持ちながら、いつでも撃退できる姿勢をつくっておく
- キレたら知能指数が4分の1になる→脳をニュートラルな状態にしておく
- アホと付き合っていくしかないなら、好き勝手言わせておく
- 言いにくいことを言わないのは他人基準で生きていること他ならない
- 均質的な空間では多様性を受け入れられない→いつでも環境を変える準備をしておく
- 集団をリードする者から率先して反論を受け付ける
- 不遇の時に人間は鍛えられる
- 分かり合えない人が自分の認知能力を拡張してくれる
- 何が評価されるかわからない世界で、椅子取りゲームをしていると自分の人生を生きられない
- 人間関係を良くすることが組織としての結果には必ずしも繋がらない
- 仲良くできない自分を責めたり、仲良くするために自分を変える必要もない
- 何より目の前のことに集中して結果を出す
攻撃してくれる相手には、つい反撃し気分をスカッとさせようとしてしまいがちです。
でもそれは余計。
人は自分とは無関係に生きているので、相手にする時間やエネルギーがもったいない。
それよりも、リスペクトを持ち、親切にし、何よりも自分自身が人生を楽しむことで、「戦わず勝つ」ことが重要だと著者は言っています。
組織内の人間関係で困っている全ての人にオススメしたい一冊😌
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