説明
著者:吉村葉子
新品度:⭐️⭐️
概要:
シンガポールから帰任する方にいただいた本。
タイトルに導かれ読んでみました。
フランス人にとって、お金は生きていくために必要なものだけを補充するためにあるもの。
お金の量=幸せとは限らないと本書では語っています。
他にも、
- お金を使わない秘訣は「ものを増やさない」というポリシー
- 高価なブランド品は”見るもの”と割り切理、叶う範囲でいいものを探す
- 子供には18歳になったら経済的自立を求める(援助しない)
- 学生のアルバイトは少ない→若いうちから節約を学ぶ環境がある
- 貰いもののお礼はありがとうと笑顔
などなど、日本にはない価値観を学べます。
僕らはお金があるほど幸せと思いがちですが、それ以外にも楽しみ方はいっぱいあるということを教えてくれる本です😌
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