説明
著者:矢本治
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
”ミーティングの回数の割に結果が出ないことが多い”
そう感じることが多いので購入しました。
本書では、ミーティングの目的を「自分達のアイデアや行動で希望のある未来をつくる」とし、アウトプットを上げるための方法を教えてくれます。
- ミーティングは短い時間で価値観の異なる複数人をまとめるスキルの一つ
- 良いミーティングの方程式:成果=アイデア✖️実行✖️継続・改善
- 正しい使い方が定着すれば、組織文化が良い方向に変化し、その環境で仕事をすれば人が育っていく
- 負荷のかかるアイデア出しや決定はミーティング中に行う
- 階層が異なるメンバーには、自分のできることを考えて提案してもらう
- 否定する意見は必ず改善提案をセットにする
- 決めたことに取り掛かるベストなタイミングは直近の空いている時間→ミーティングで決まったタスクを少しだけ行って解散する
- 実行力を上げるためには、①小さく始め、②完成度を下げ、③短い時間で行う
- レビューミーティングは実行していくチームごとで小規模に行う
- 全員が集まるのが難しい場合は早期開催を優先する
本書で書かれていることを定着させることできれば、自立したチームをつくれるような感じがします。
私も試してみたいという内容がたくさんありました。
組織を率いるリーダー層にオススメしたい一冊😌
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