説明
著者:桑原晃弥
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
テスラやスペースXの経営、Twitterの買収などで話題に事欠かないイーロン・マスク。
この本では、彼の歩んできた道すじをシェアしてくれています。
多忙でクレイジーな一面を持つイーロン・マスクですが、その生き方や考えを学ぶことは仕事をする上で参考になることも多いです。
参考になった考え方;
- 電話をかけるだけの仕事でイノベーションは生まれない(オフィスで同僚と顔を合わせるべき)
- 不可能を恐れず、挑戦的なプロジェクトにタイトなスケジュールで取り組める人材を求める
- 世の中のために戦っていないのであれば、その社員は要らない
- 確実にやってくる危機には早く対応する
- リーダーの仕事は”明るい未来を信じられる仕事”を作ること
- 失敗することではなく、それをいかに修正していくかが大事
- 事業を始めたら、最初にやることは実際に動く試作品をつくること
- ルールが間違っているのであれば、変えて行けばいい
- お金を使う目的をはっきりさせておくのが大事
- ビジョンを実現するためにはマスタープランをつくり、挑戦し続けること
- スケールメリットがなければ、何を作っても高額になる
- 経営に必要なのは才能の集中
大きな仕事をしていて、壁にぶち当たったときに彼の考え方は助けになるはず。
とてもハードワーカーなので、全部を真似ることは難しいですが、彼の生き方を一部でも取り入れる価値は充分にあります。
働き盛りの30〜40代にオススメしたい一冊です😌
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