説明
著者:永松茂久
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
「人脈は狭ければ狭いほどいい。出会いばかり求めるな!」
職場の飲み会や駐在員同士の交流会など、上辺だけの人間関係に疲れ切っていた僕にとってこの本は衝撃的でした。
僕は成長したいし、できれば成功もしたい。そのためには「人脈を広げた方が良い」。
本著ではそんな固定観念を取り払い、自分や身近にいる人を大切にすることの重要さを教えてくれます。
参考になった一言;
✅全力で頑張っている人を見落とすほど世の中は残酷でもない。人は全力を出している人に力を貸したくなるものなので、いつか誰かが努力を見てくれる。
✅苦しい時期を何度も乗り越えて、人は上達する。どんな人でも、スタートラインは変わらない。だから人脈よりも自分ができることをしよう。
✅スタッフが仕事のファンになると最強。まずは自分自身とスタッフが仕事を楽しめるようにしよう。
✅マネジメントは、北風と太陽にようにできたら良いけど、無理なら強行突破するくらいのリーダーシップは必要。
✅人は自分と考え方や価値観が似ている人と長く歩いて行くようにできている。
✅好きなことの時間を今の何倍も増やす。向き合っているだけで時間があっという間に過ぎてしまうことに時間を割く。人間関係で悩んでいるなら、時間の使い方を変えれば解決できる。
✅どんな自分で生きるかを決めれば、付き合う人が決まる。
✅人は成長するたびにステージが変わる。進化する時、人間関係はガラリと入れ替わるのは普通のこと。
無理して人間関係を広げてしまうのは、他人に何かを期待している証拠。
他人に期待せず、自分のやるべきことに集中し、価値観や行動が合う仲間を大切にする。
そんなことに気づかせてくれる本です。
人間関係に悩む全ての方に読んでいただきたい一冊。本当にオススメです😌
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