説明
著者:大崎洋
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
「ひとりぼっちの自分とうまく付き合いながら、なんとなくのすみかを見つける」
ために何をしてきたか?
吉本興業の会長である著者が自らの経験を元に語るエッセイ。
- どんな土俵にもが独特のルールがあるが、置かれた場所で咲けないなら別の場所にいけばいい
- 目指すゴールが違うのに、競争したところで意味がない
- 自分が楽しさを感じられるようになれば軸が自分に戻る
- 相手と意見が異なったら、ボケとツッコミをイメージし、意外なオチを考える
- 自分専用の避難場所があると、限界まで頑張らずに済む
- 企画は40%で会議に出してみる→未完成なうちに共有した方が客観的な意見が聞ける、いろんな気づきが得られる
- 夢や目的がなくても、きっかけさえあれば、誰かと出会ってそこから生まれるものもある
- 特に目標がないなら、頼まれたことをやればいい
- わかってもらう必要がない人に、わかってもらおうとして費やす労力があるなら、ほかのことに使った方が良い
- ルール違反を「許す許さない」の前に、ルールそのものを見直す
特に野望がなくても、それなりに楽しく社会人生活ができるんだなっと感じました。
なかなか目標を見つけられなくてモヤモヤしていた若い頃の自分にオススメしたい本です😌
レビュー
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