説明
著者:鈴木裕介
新品度:⭐️⭐️⭐️
概要:
あなたは
- 気の進まない頼まれごと
- 意味のない会議
- つまらない飲み会
などなど、嫌でもつい引き受けてしまったことはないですか?
僕らは普段から社会や他人のルールや価値観に縛られて生きています。
嫌なことを断れないのは、無意識に他人のルールが脳にインストールされているからです。
本著ではそんなルールや価値観から距離を置き、自分の人生を生きるためのノウハウが書かれています。
参考になったノウハウ;
✅人間関係は自分にとって好ましいかどうかで判断する(良好な場合は心が穏やか)
✅相手の言動にもやもやを感じるようになっったら、躊躇なく距離をおく
✅領域を侵害してくる人を尊重する必要はないし、情報はできるだけシャットアウトする
✅謝罪することとラインオーバーを許すことは別
✅心が弱っているときは自分をジャッジする人から離れる
✅「我慢は美徳」という価値観は他人に我慢してほしい人たちの勝手な都合
✅毎日少しずつ断ることに慣れていく
✅自分だけを喜ばせる時間を作る
同質化の傾向が強い日本の社会では、断ることに慣れていない人が多いです。
それでも、「Noを言う習慣をつけることで、少しずつ自分の人生を生きられるようになる。」
そんな大事なことを教えてくれる本です。
なかなか断れず本当にやりたいことができない方にぜひ読んでいただきたい一冊です😌
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