説明
著者:川内正直
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
『自分の役割やミッションを理解しているかな?』
『人事制度は一応あるけど、適切に運用されていないな』
『組織をより良くしたい』
管理職になってからずっと、こんなモヤモヤを抱えていました。
とはいうものの、人事のことは良くわからないので本書で学ぶことに。
Tips;
- マネージャーのやりがいは「たった一回の目標設定で、その人の人生を好転させるきっかけを作れること」
- 人事制度は変えられないが、やり方はマネージャーの判断一つで改善できる!
- 理想は「マネージャーが何も言わなくても、メンバーが自発的に動き新しいことにチャレンジしている」状態
- 人をコストではなく、資本として捉えそれを最大化するという考え方がミソ
- どういう人材を評価するのかをマネジメントと握る
- 評価の指標は成果と成長
- 簡単すぎる目標は成長を鈍化させる
- 個人でできるものなのか?チームでやるのか?達成までの過程を整理する
- 「何をやめるか」も立派な目標
- 会社の人事制度は全員に共通する制度になっているので使いづらい部分が出てくる→マネージャーはこれを理解した上で自分のチームにカスタマイズしていくことが大事
- 評価のための評価ではなく、「成長のための評価」という位置付けにする
どのようにスタッフを評価していくかをわかりやすく学べます。
僕も本著を読み、人事考課で試してみたいアイデアがどんどん浮かびました。
全ての管理職の方にオススメしたい一冊😌
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