説明
著者:ボーク重子
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
「自己啓発本を読んだけどあんまり変わらないな😓」
読書好きな人は誰でも経験することだと思います。
本書では、自己肯定感、自分軸、主体性、オープンマインドなど、激変の世の中を生き抜くために必要な非認知能力を身につけるためのスキルをたくさん紹介してくれます。
非認知能力を鍛える思考;
- 人間は1日に6万もの思考をすると言われているが、そのうち8割がネガティブなもの→良いところに目を向ける習慣を身につけ、自分を肯定してあげるようにする
- 自分という個性を肯定せずに生きてきたから、自己肯定感が低い→小さなことでも良いことを見逃さないのが大事
- 成功しても、失敗しても存在価値に変わりはない
- 寝る前に今日の自分へ労いや感謝を伝えると自分の価値が上がっていく
- 他人との比較は完全にはなくならない→今すぐにできそうな相手のいいところを真似てみる
- 大きな結果を求めすぎると挫折しやすい→小さくても成長しているプロセスを楽しむ
- 意見はその誰かにとっての正解でしかない→同調も同意も必要なく、ただ肯定してあげるだけで良い
- できないを分解すると、やったことがない、やり方を知らない、教えてもらっていない、慣れていないのどれかになる→まずやってみる、学ぶ、教えてもらう、繰り返し行うで解決してみる
- 試行錯誤を繰り返すと、どんどん成功体験が積みあがる→ポジティブなサイクルが繰り返されると前向きになる
- 上手くいかないときも、責任を転嫁せず問題解決に集中するのが主体的に生きること
- 楽しいが最高のご褒美
- 行動は広く浅く始める→そのうちやりたいことが見つかる
- 人の意見を取り入れられる自分にプライドを持っていくと勝ち負けにこだわらなくなる
- 誰かに応援してもらうためには、自分の以外の利他的な何かが必要
- これまで通りにやって結果が出ないのであれば、やり方を変える→結果を出すのに必要なのは、物事を別の視点から見るスキル
キャリア構築の本はたくさんありますが、本書のように「生き方をつくっていく本」はなかなかありません。
無意識な思考の癖をリフレームし、ポジティブな考えに向かわせるのは新しい発見でした。
自分を変えたいと思う全ての方にオススメしたい一冊です😌
レビュー
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