説明
著者:野村総一郎
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
表紙とタイトルに惹かれ、購入しました。
本書では老子の教えを基にした、”ジャッジフリー思考”を学べます。
ジャッジフリー思考;
- 本当に価値のあることをした人はアピールなどしない
- 自分の弱さを認めるのが真の強さ
- 水のようにあえて弱さを選ぶのも賢い生き方
- 相手に怒りをぶちまけて上手くいくことなんて一つもない→怒っている相手こそ優しくする
- やる気のないときに、「何もしない」のも選択肢の一つ
- 結果が出なくても自分の中で小さな成長があれば努力する価値は十分にある
- 恨みを恨みで返していれば、争いは病むことがない→嫌なことをされたときは、”器の違い”を見せるとよい
- 何も返って来なくても、何かをしてあげたという事実は残る→見返りを求めずGiveしよう
- いくら口がうまくても本当の実力がなければメッキは剥がれていくもの→不器用でも人の信頼を得られれば存在感は増していく
- 結果が出なくて苦しむくらいなら、0点を笑おう
- 自分の役割を終えたら、次の人に委ねよう
現役の精神科医が書いているだけあり、役に立つ思考が盛りだくさん。
他人と比べて凹んでしまう人にぜひ読んでもらいたい一冊です😌
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