説明
著者:みき いちたろう
新品度:⭐️⭐️⭐️⭐️
概要:
上司や同僚からの心ない一言を気にしてしまい、好きなことや仕事に集中できないときってありますよね。
「他人の言葉をスルーできるようになりたい」
そう思い、本著を購入しまいした。
この本では、「人間はちょっとしたことでおかしくなる。そんな人間が発する言葉なので、真に受ける必要はない。」という前提を理解し、言葉をスルーしていく必要性を述べています。
確かに、人のいうことを間に受けてしまうのは、その人が「まとも」という前提があるからですね。そもそも、頭がおかしいと思っていれば、スルーできる(笑)
考え方を変えていけば他人の言葉をスルーできるようになっていくという新しい発見がありました。
他にも、
- 「共感が大切」というのはちょっと危険(自他の区別が曖昧だから)
- もっともな指摘を受けても、一旦スルーして、感謝だけする
- 相手の機嫌が悪くても、無理して心を覗かず、関わりのないことには気を向けない
- 素直さとは、自分なりにフィルターをかけ必要なことだけを受け取ること
- 部下がスルーするのは自主的に仕事をしている証拠
などなど。
スルーするための新しいマインドセットを学べます。
人の言葉を気に過ぎてしまう人にオススメしたい一冊です😌
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